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ローヤルゼリー

ローヤルゼリーって何?

寿命と活力のみなぎる女王バチのパワーの源です。ローヤルゼリーをはちみつの高級なもの、と誤解されている方がいるかもしれませんが、ローヤルゼリーとはちみつは全く違ったものなのです。

ミツバチの中でもひときわ大きく、働きバチの約40倍も長生きする女王バチは、最盛期には毎日、卵を2000個以上も産み続けることができる驚異のパワーの持ち主なのです。

実はこのパワーの源がローヤルゼリーにあるのです。

蜂の世界には3種類の蜜蜂がいます。働きバチ、雄バチ、女王バチです。

これらの蜜蜂は一つ一つの集団の中で活動しますが、花盛りの頃になると、3種類合わせて5万〜6万匹の大所帯にふくれ上がってきます。その中の大部分が働きバチで、全体の1%が雄バチ、女王バチはたった一匹という構成になっています。同じメスなのに、働きバチと女王バチでは格段の違いがあるのです。
女王バチの体格は、働きバチの2倍もあるクイーンサイズなのです。女王バチのとてつもない産卵力に比べて働きバチには産卵能力はありません。また、働きバチの寿命はせいぜい1ヶ月といったところですが、女王バチは平均4年くらいは生き続けるのです。

この女王バチと働きバチとの違いがまさに、ローヤルゼリーを食べ続けたハチかそうでないかの違いなのです。

ローヤルゼリーで育ったハチは女王バチに、花蜜と花粉で育ったハチは働きバチになるのです。

ローヤルゼリーは、まさに女王バチの為の特別食なのです。

ローヤルゼリーはどうやってできるの?

若い働きバチの体内で作られてる物質です。働きバチは花から花へと飛び回り、蜜を集めるのと同時に花粉も集めています。飛び回っている働きバチの足に、団子のように花粉をくっつけている姿を見たことがある方もいるかと思います。これは、花粉と蜜で練られたもので「蜜パン」と呼ばれるものです。この「蜜パン」を生後10日以内の若い働きバチが食べます。そして、これを食べた若い働きバチの腸で消化され、一方で、唾液腺で乳白色の液体が合成され、頭部にある咽頭腺という分泌腺から分泌されています。

この乳白色の液体がローヤルゼリーなのです。

  1. 働きバチはあっちこっちを飛び回り花の蜜を吸って、胃袋に当たる蜜嚢にためて巣に戻ってきます。花の蜜を集めるときに、蜂は足に花粉をくっつけます。蜂の後ろ足のすねの部分には、長い毛が並んでおり、それがカゴ状になっているので、この中に花粉を入れ、蜜で丸めて持ち帰るのです。

  2. この「外勤」の働きバチが集めてきた花粉団子「蜜パン」を、「内勤」にあたる働きバチはさっそく蜜を加えて腐らないように保管をしま。

  3. このようにして保管された花蜜と花粉を、生後10日以内の若い働きバチが食べるのです。

  4. 花蜜と花粉を食べた若い働きバチがローヤルゼリーを分泌します。それを女王バチと女王バチ候補の幼虫に与えるのです。

ローヤルゼリーの成分の特徴

たんぱく質、糖分、脂質、の三大栄養素とビタミン、ミネラル全てそろった食品です。40種類を超える豊富な栄養素がバランスよく含まれています。

ローヤルゼリーの特徴的な成分

  1. アセチルコリン
    人間の神経伝達物質として重要な役割を担うアセチルコリンはローヤルゼリーの中に大量に含まれてます。自律神経失調症やボケの防止・予防に役立つものと大きく期待されている物質です。

  2. 10-ヒドロキシデセン酸
    ローヤルゼリーにのみ存在する物質で、生命中枢(性中枢)の活動を促進する作用を持つ唯一の物質と言われてます。体内の糖代謝を正常にする働きがあり、更年期障害で悩む女性や、生活習慣病の改善に役立つことが期待されてます。殺菌作用、制癌作用等がある物質です。

  3. 類パロチン
    類パロチンとは、唾液腺ホルモンに類似した生体に欠かすことのできない貴重なホルモンで、若さを保つのに重要な役割を果たしてます。細胞を活性化する若返りのホルモンと呼ばれ 筋肉、内臓、骨等の組織の成長を促し老化防止に効果があると言われてます。

  4. ビオプテリン
    栄養素の吸収を促す作用を持つビオプテリン、ノーベル賞学者のプテナント博士が発見した物質で、女王蜂への分化に関与しているともいわれてます。

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Last update:2023/4/19

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